Astroの記事をGitHub経由でCloudflareへ自動デプロイする方法
Markdownのテスト記事を追加し、ローカル確認、GitHubへのpush、Cloudflare Workersへの自動反映を確認する手順です。

GitHubとCloudflare Workersを接続しても、「Markdownを1本追加しただけで本当に公開まで自動で進むのか」「ローカルでは見えるけれど本番にも反映されるのか」は、一度実際に通してみないと分かりません。
ゆまラボではテスト記事を作り、ローカル表示、本番ビルド、GitHubへのpush、Cloudflare側の自動ビルド、公開URLへの反映までを一つずつ確認しました。この記事では、Astroの記事追加からCloudflare Workersへの自動公開まで、どこを確認すれば「自動デプロイが正常に動いている」と判断できるのかを実例で紹介します。
テスト記事の作成#
VS CodeでAstroプロジェクトを開き、次のファイルを追加。
src/content/blog/cloudflare-test.md
入力内容はこちら。
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title: 'Cloudflare自動公開のテスト'
description: 'GitHubへのpushによってCloudflare Workersへ自動公開されるか確認する記事です。'
pubDate: '2026-09-05'
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AstroとCloudflare Workersを使った、自動公開のテスト記事です。
## テスト投稿で確認する項目
- Markdownファイルから記事が生成されること
- GitHubへのpushを検知すること
- Cloudflareで自動的にビルドされること
- 公開サイトへ記事が反映されること
この記事が表示されていれば、自動デプロイは正常に動作しています。
Astro公式ブログテンプレートで必要になるFrontmatterはtitle、description、pubDate。heroImageは任意のため、今回のテストでは省略。
ローカル表示の確認#
開発サーバーを起動。
cd C:\000pj\astro\yumaru-site
npm run dev
ブラウザで記事詳細を開く。
http://localhost:4321/blog/cloudflare-test/
PowerShellには200 /blog/cloudflare-test/を表示。ローカル環境での記事生成とルーティングに成功。

本番ビルドの確認#
開発サーバーをCtrl+Cで停止し、本番用ビルドを実行。
npm run build
ビルド結果は10ページ、処理時間は4.19秒。生成対象に/blog/cloudflare-test/index.htmlが含まれていることも確認できた。

GitHubへpush#
最初にgit statusで変更ファイルを確認。cloudflare-test.mdが未追跡ファイルとして表示されたため、対象ファイルを追加してコミットする。
git add src/content/blog/cloudflare-test.md
git commit -m "Cloudflare自動公開テスト記事を追加"
git push
実行結果はmain -> main。GitHubのmainブランチへのpushに成功。

今回はGitHub連携の確認が目的。手元からのnpx wrangler deployは実行せず、Cloudflareによる自動デプロイを利用する。
公開サイトで確認#
Cloudflare側のビルド完了後、公開サイトの記事一覧を表示。
https://yumaru-site.yumaru.workers.dev/blog/
一覧の先頭に「Cloudflare自動公開のテスト」が追加されていることを確認。GitHubへのpushを起点とした記事公開の経路は正常に動作している。

記事詳細のURLはこちら。
https://yumaru-site.yumaru.workers.dev/blog/cloudflare-test/
MarkdownからWorkersまでの公開経路#
Markdown記事を作成
→ ローカル表示を確認
→ npm run build
→ GitHubのmainへpush
→ Cloudflareが自動ビルド
→ Workersへ公開
手動作業で必要なのは、記事ファイルの作成、内容確認、GitHubへのpush。Cloudflare管理画面から毎回デプロイする必要はない。
AIによる記事生成も考えていた#
この時点では、Markdown記事の作成部分までAIへ任せる構成も考えていた。
想定していた流れは、キーワード候補を自動収集し、メールで通知した候補から採用するものを選び、AIが記事の下書きを作成するというもの。
AIがPull Requestを作成し、内容や出典、文章を確認してからmainへマージする形も候補にしていた。
当時考えていた機能は下記。
- キーワード候補の自動収集
- メールによる候補通知
- 採用キーワードの選択
- AIによる記事下書き生成
- Pull Requestによる公開前確認
- マージ後のCloudflare自動デプロイ
ただ、この自動化はその後実装していない。
今回確認したのは、Markdown記事をGitHubへ追加したあと、Cloudflare Workersへ反映するまでの経路までになる。
記事を作る前段階の自動化については、この時点で考えていた案として残し、実装済みの機能とは分けておく。


